仕事を辞めるべき基準は?転職までの流れを解説【人間関係や仕事の悩み】

仕事を辞めるべき基準は?転職までの流れを解説【人間関係や仕事の悩み】

仕事が嫌になっているけど辞めるほどじゃないのかもしれない、どうしよう。と迷ってる方に向けて、みんながどんな理由で仕事を辞めているのか、仕事を辞める基準について詳しく解説します

具体的には、

  • みんなが仕事を辞める理由
  • 辞める前に試して欲しい3つのこと
  • 仕事を辞めるべき基準

の順番に解説していきます。ぜひ最後までチェックしてみて下さいね。

みんなが仕事を辞める理由は?

多くの方が仕事を辞めたいと思う理由は何でしょうか?マイナビ転職が全国の20歳~35歳の正社員370名にアンケート調査を行ったところ、71%の方が仕事を辞めたいと思ったことがあると回答しています。

このように多くの方が仕事を辞めたいと感じているのが分かります。ではなぜ仕事を辞めたいのか?その理由について深掘りしていきましょう。

(参考:マイナビ転職調査結果

給料が少なく生活できない

「基本給が少なくて生活できない」など、給与の面で今の仕事を辞めたいと感じる方も多いようです。

例えば、アパレル販売員なら給与からシーズンごとに服を購入しなければならないため、お金に余裕が生まれず貯金もできないことがあります。特に一人暮らしで生計を立てている方は、毎月の生活費が厳しいという声もあります。

中には、異業種に転職して年収が上がった例もあるので、どうしても給与が上がらず厳しいのであれば転職も一つの選択肢です。

人間関係が良くない

仕事に関する悩みで多いのが人間関係です。厚労省が仕事や職業生活による不安や悩みのアンケート調査を行ったところ、職場の人間関係の悩みが圧倒的に多いことが分かっています。「職場で陰口を言われている」「無視をされる」などの悩みを抱えている方は多いです。

人間関係の悩みを抱えている方は、一人で悩みを解決しようとせず、まずは誰かに悩みを相談しましょう。家族や信頼できる友達でもいいので、誰かに話すだけでも心が落ち着くかもしれません。もし周りに話を聞いて貰える人がいないのであれば、厚労省の「こころの耳」など仕事相談窓口に相談してみましょう。

(参考:厚労省アンケート調査

(参考:こころの耳

残業が多い

残業時間が多いというのもよくある理由です。毎日夜遅くまで残業が当たり前など、月の残業期間があきらかに多いという場合は、労働時間に問題があるといえます。労働時間が長すぎると、休日は寝るだけで終わってしまうという方も多いのではないでしょうか。

もし残業が多い場合、まずは上司に相談してみましょう。それでも労働環境の改善が見られない場合は、ブラック企業の可能性がありますし、転職も視野にいれるべきです。労働環境の改善が見られないまま働き続けてしまうと、いつか体を壊してしまう可能性もあるので早めに対処しましょう

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仕事にやりがいを感じられない

「仕事が面白くない」「仕事への意欲が湧かない」と仕事のやりがいを感じられずモチベーションが下がっている方も多いのではないでしょうか。入社前はやる気に満ち溢れていたけど、いざ就職してみたら思った仕事内容と違ったと退職を考える方もいます。

毎日同じことの繰り返しで、将来性が見えないというのも大きな原因になっていると考えられます。自己分析をしっかり行い、仕事で一番大事にしたいポイントを整理しましょう。

将来性の見込みがない

先ほどのやりがいでも説明しましたが、仕事内容が単純で、将来性が見えないというのも仕事のモチベーションに影響します。自分に明確な目標が無い場合、仕事への意欲もだんだん低くなってしまうので、仕事に興味が持てる部分を一つでも見つけてみましょう。

会社の業務内で決めている目標とは別に、自分なりの目標を設定するなど、自分で現状を変えられないか工夫をしてみるのも大切。もし、仕事内容や現状を変えることが難しい状況なら、自分をしっかり自己分析して自分の興味の持てる仕事や分野を探してみるのもいいでしょう。

まずは3つ、今の仕事で試してみよう

まずは勢いで仕事を辞めてしまう前に、今の仕事で環境を変えられないか試してみましょう。いい方向に状況が変わる可能性もあるので、まずはできるところから始めてみましょう。

長期間の休みを取る

仕事のストレスが溜まっている時こそ、長期間のリフレッシュが大切です。仕事ばかりで息抜きが無いと、体も心も疲れ切ってしまいますよね。

そんな時こそ有給休暇を使って、一旦仕事から離れてみましょう。仕事から離れると、自分を見つめ直す時間も増えるので、その間にこれから先どうしたいかをじっくり考えられます。また、家族や友達と遊んでみたり、趣味に時間を使えばリフレッシュできます。仕事を辞めようかなと考えている方は、長期間休みを取って仕事を忘れる時間を作ることも大切です。

家族や仕事相談窓口に相談してみる

仕事の悩みや職場関係の悩みがある場合は、まずは家族や友人に相談してみましょう。一人で考えこむと、不安が膨らんでしまいストレスもかなりかかってしまいます。誰かに話を打ち明けて相談してみれば心が落ち着くこともあるため、悩みは溜め込まないようにしてください。

また、先程も紹介しましたが厚労省の仕事相談窓口では、職場関係の悩みや仕事の悩みなど様々な相談にのってくれるので、積極的に利用してみてください。

自分と向き合う時間を作る

自分が今後どうしていきたいのか気持ちを整理するためにも、自分と向き合う時間を作りましょう。仕事が忙しいとどうしても、自分と向き合う時間は少なくなってきますよね。

長期間の休みと少し内容は被りますが、休みの日を利用して自分の方向性を考えて転職するのがいいか、仕事を続けるべきなのかゆっくり考えましょう。焦った勢いで転職をしてしまうと、思っていた仕事内容と違ったなど入社後のミスマッチも考えられるので、慎重に進めなければいけません。

こんな人は辞めた方が良い?仕事を辞めるべき基準

仕事を辞める際に、もしこんな職場であれば辞めた方がいいという基準を紹介します。仕事を辞めるべきかどうか悩んでいる方は、判断基準の参考にしてください。

人間関係の問題がある場合

人間関係の悩みは自分では解決するのが難しいのが現状です。相手に直接伝えたとしても、すぐに人間関係が改善する確率は低いでしょう。そういった場合は、転職を考えるのも選択肢の一つです。毎日、精神的につらい職場にいると、ストレスもたまってしまい体を壊してしまう方も少なくありません。

自分で行動してみたり、上司や人事に相談したけど一向に解決しないという場合は、転職など環境を変えることも大切です。

パワハラやセクハラがある場合

上司や同僚にパワハラやセクハラを受けている場合は、一刻も早く会社の社内のホットラインや人事に相談すべきです。そのままにしておくと徐々にエスカレートし、状況が悪化する可能性があるので、早めの対処が必要です。

またどんなことをされたのか詳しく伝えられるように、メモ帳やボイスレコーダーに記録しておきましょう。記録したものが証拠になるので、相談する際にも伝えやすくなります。まずは信頼できる人事担当や厚労省の相談窓口に相談し、対処してもらうことが大切です。

会社の将来性が見えない場合

暇すぎて役割や仕事が無かったり、人件費を削減したりする会社は注意が必要です。

このまま今の会社にいても現状が変わらない場合は、転職を視野に入れて動くべきです。将来性がない会社で仕事を続けていたら、苦しい状況になる場合も考えられます。そうならないためにも、転職エージェントなどを利用して早めに将来性のある企業に転職するのがいいでしょう。

労働環境の改善が見られない場合

残業時間が多い場合や休みが少ない場合など、労働環境の改善が見られない場合は、転職を考えるべきです。上司に相談してみても改善が見られない時は、ブラック企業の可能性も高いです。そういった場合は、厚労省の仕事相談窓口などに相談し、早めに解決策を探すことが大切。

労働環境が悪いとストレスや鬱病の原因になってしまう可能性もあるので、なるべく早めに環境を改善できるように進めていきましょう。

どう行動すればいい?辞める時の準備と流れ

では実際に仕事を辞めることになった場合は、どういう流れで転職の準備をすべきなのか解説していきます。具体的には、退職までから実際に転職活動に入るまでの流れについて解説していきます。

本当に今の仕事を辞めるか考える

まず仕事を辞める前に、本当に今の職場から転職すべきなのか考えてみましょう。転職すれば今の職場に戻ってくることはほぼないので、自分が本当に正しいと思った選択をするべきです。

上司に相談すれば解決しそうな問題であれば、仕事を辞める前に話をしてみましょう。自分でも解決できそうな悩みであれば、焦って仕事を辞める必要はありません。一旦冷静になって、今の状況を考えてから行動に移す事が大切です。

じっくり考えても、自分では解決できない職場環境や労働環境の悩みなら、行動を起こしましょう。

自己分析を行う

転職活動を進めていく上で、自己分析は非常に大切です。自己分析が上手くできていないと、転職後に新たな仕事が馴染まず挫折してしまう可能性も考えられます。自分が仕事をするうえで重要視するポイントは何か、やりがいを感じられる仕事は何かを知るためにも、必ずやっておきましょう。

自己分析をする上で便利なツールが、リクナビNEXTの「グッドポイント診断」です、自分の強みを知ることができるツールなので、自分がどういう人物なのか知るきっかけになります。

まずは自己分析をしっかり行い、今後の転職活動の際に役立てましょう。

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転職サイトやエージェントを使って転職活動を進める

実際に退職の意思が固まったら、転職活動を始めていきましょう。まだ転職先が決まっていないのであれば、内定を貰うまで退職の意思を伝えなくても大丈夫です。先に退職の意思を伝えてしまうと職場で気まずくなったり、転職先が決まらなかった場合に苦労します。

在職中に転職サイトエージェントを使用して、自分の希望に合った求人を探しましょう。求人を探す時のコツは、一か所だけでなく複数の転職サイトや転職エージェントを比較すること。それぞれ強みが違うので、いろいろ比べれば視野が広がります。また入社後のミスマッチを防ぐために、口コミサイトなどを使用してしっかり情報収集して進めていくのが大事です。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは国内の転職エージェントを代表する存在です。リクルートが業界を独走できるのは、高い営業力を武器として法人企業を徹底的に開拓しているから。超と名のつく大手企業から地方の中小企業まで担当者が足を運び、採用ニーズを徹底的に拾い上げています。

それゆえリクルートエージェントのみが扱っている求人(独占案件)を豊富にもち、それを目当てとする転職希望者の登録も増えて年間の転職支援者数が全国NO.1という実績に繋がっています。

山ほどある求人の中から、その人にあった求人を選定してくれるのが、リクルートのキャリアアドバイザー。そのマッチング力には昔から定評があります。経験・スキルにあった求人はもちろん、希望に沿う求人にプラスして、こんな選択肢もありますよといった、新しいキャリアの提案が豊富なことで有名です

社内にはITや電気・化学・製造分野など、理系の業界に詳しいアドバイザーも数多く在籍し、地方拠点に在籍するアドバイザー数も他エージェントの倍以上。その規模感から、最も頼れるエージェントのひとつといってよいでしょう。

一方で、1000名以上在籍するキャリアアドバイザーの中には様々なタイプが存在します。一人あたりの担当人数も多いので、丁寧さ・親身さといったサービス品質に若干のばらつきがあるといわれている点は要注意です。

doda

dodaはパーソルキャリアが運営する転職支援サービスで、リクルートには及ばないものの、求人数と転職支援実績ともに国内最大級の実績をもっています。リクルートと差別化するために、キャリアアドバイザーの質を常に向上させていたり、転職者の悩みに寄り添いスピード感をもって対応する姿勢を大切にしています

転職者(登録者)の経歴や価値観を深くヒアリングするところから始め、丁寧な求人紹介、応募書類の添削、面接対策などを、担当アドバイザーがフルサポートしてくれます。担当アドバイザーとはLINEでやりとりができ、困りごとや相談などを気軽に相談できる環境で、親身かつスピーディーなサービス対応を受けられます。

dodaでは20代の若年層であれば、アルバイト経験のみの人や短期で転職を繰り返している人などもサポート対象としています。なので他エージェントから「現在ご提案できる案件がないため、担当アドバイザーをつけることが難しい」と言われてしまった人でも、転職サポートを受けられる場合もあります。

一方で、リクルートと重複する求人も多く、新しいキャリア提案や気づきが得られにくいところがあります。

マイナビエージェント

マイナビは転職エージェントの中でも後発組であり、本格的に転職サービスを開始したのは2012年頃です。ここ数年は広告に力を入れており、全国的に知名度があがり急成長を遂げています。メインターゲットは35歳までの若年層。若手向きの多種多様な求人を揃えつつも、大手が入り込めていないベンチャー企業や優良中小企業などの案件を積極的に開拓しており、求人のラインナップに独自性があります

ニッチだけれども競争力の高い商材を扱っている中小企業など、ユニークな企業を探したい人におすすめです。

一方で、従業員の平均年齢が若く、リクルートやdodaのように10年以上経験を持つ社員があまり多くありません。そのためマイナビでは、キャリアアドバイザーだけでなく、求人開拓を行う営業が、直接転職者に情報提供を行うスタイルを導入しています。

キャリアアドバイザーだけでなく、直接企業に出入りしている担当者から企業研究や面接対策に必要な情報を届けることで、情報の深さや細かさで差別化をはかっているといえます。色々な人が登場してきて面倒である、ということでなければ是非マイナビも併用してみましょう。

内定が決まったら、退職の意思を伝える

内定が正式に決まったら、直属の上司に退職の意思を伝えます。退職の意思を伝える際に会社に対するネガティブな印象を伝えてしまうと、お互いにギクシャクしたまま退職することになるので、ポジティブな理由を伝えましょう。例えば、「どうしても挑戦してみたい仕事がある」など伝えれば、相手も納得しやすくなります。

円満退社をするためにも、できるだけ前向きな退職理由を伝えましょう。

退職日までに引継ぎノートを作っておく

退職日が決まったら、業務の引継ぎノートを作っておくと便利です。引継ぎノートがあれば、後任者への引継ぎをスムーズに行うことができ、安心して退職できます。引継ぎノートには仕事内容だけでなく、細かいポイントも伝えておけば後任者も仕事が進めやすくなるため、なるべく早い段階から作っておきましょう。

最終出勤日に会社の備品を返却・挨拶周り

最終出勤日には、お世話になった会社の人の挨拶周りや、会社から借りた備品の返却も忘れずに行いましょう。備品の返却を忘れてしまうと、もう一度会社に行くことになってしまうので大変です。あらかじめチェックリストを作っておき、忘れていることがないか確認するのもいいでしょう。

最終決定は自分の意志でしっかり行おう

仕事を辞めたいと思う理由や具体的な対応策について解説しました。会社を変えれば、周りの環境も大きく変わります。今の仕事や職場で悩んでいるなら、転職も一つの手です。

今の仕事を振り返ってみて、自分が今後どうなりたいか、どうしたら良くなるかを真剣に考える時間を作りましょう。冷静に考えて、自信をもって最終決定してください。

転職で理想の自分に近づこう
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「年収を上げたい」「自分の可能性に挑戦したい」転職の理由は人それぞれです。どんな理由であれ、転職をする場合は自己分析など事前の準備をしっかりして、対策を練ったうえで挑みましょう!

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